全く対策を施さなければ、約50%の家屋が、シロアリ被害に遭うだろうと言われています。シロアリ被害と言えば、駆除が主流でしたが、最近では、シロアリ予防という考えが普及しています。
では、シロアリ予防をする場合、どのような業者を選べばいいのでしょうか?
シロアリ駆除業者の中には、素人に近い人から学者レベルの人まで、様々な人がいます。中には、悪徳業者もいますし、親身に考えている善良な業者もいます。当り前なことですが、知識と経験があり、信頼できる業者を選ぶことが重要でしょう。
医療業界で、インフォームド・コンセプトという考え方がありますよね。患者が積極的に、自分の医療に参加しようというもので、典型的な例が、セカンド・オピニオンになります。主治医以外の医師からも診断を受け、多くの専門家の意見を集約し、患者自らが、適切な医療を受けようとの主体的な姿勢になります。もちろんその中には、自ら知識を広めることも含まれています。
シロアリ予防においても、これは、当てはまるでしょう。予防工事の前に、自分なりに調べ、いざ依頼をしようとする場合は、複数の業者(セカント・オピニオン)から見積もりを取ることが大事になります。
シロアリが発生しにくい建物の条件を簡単に説明すると…
以上のようなポイントがあげられます。ただし、これらはあくまで目安なので、条件を満たしているから大丈夫とは言えません。例えば、上記の条件をすべて備えた築30年の家と全く備えていない築5年の家を比べた場合、一概にどちらの発生率が低いとは言い切れません。
建物に限らず、人間の創り出した物を維持し続けるには、定期的なメンテナンスが必要になります。
手遅れになる前に、新築から5年目で1度チェックを、翌年からは、意識して家の状態を把握しておくことが大切です。